2019-05-28 第198回国会 参議院 総務委員会 第12号
○国務大臣(石田真敏君) 先ほど来から答弁ありましたように、我が国の放送はNHKと民間放送の二元体制の下で発展してきたものと認識をいたしておりまして、その中で、受信料に支えられておりますNHKは、放送法上、公共放送として、防災、報道番組に限らず、豊かで良い番組を放送することによって公衆の要望を満たすとともに文化水準の向上に寄与することなどを求められているところでございます。
○国務大臣(石田真敏君) 先ほど来から答弁ありましたように、我が国の放送はNHKと民間放送の二元体制の下で発展してきたものと認識をいたしておりまして、その中で、受信料に支えられておりますNHKは、放送法上、公共放送として、防災、報道番組に限らず、豊かで良い番組を放送することによって公衆の要望を満たすとともに文化水準の向上に寄与することなどを求められているところでございます。
委員会におきましては、公共放送としての基本姿勢、受信料引下げの考え方と今後の事業収支の見通し、受信料徴収をめぐる課題と負担軽減策、災害・防災報道や字幕放送の充実策、協会における働き方改革の徹底等について質疑が行われました。 質疑を終局し、採決の結果、本件は全会一致をもって承認すべきものと決定いたしました。 なお、本件に対し附帯決議が付されております。 以上、御報告申し上げます。
先ほど、防災報道の充実ということ、ぜひこれは充実していただきたいのと、来年、オリンピック、パラリンピックがある、これも充実させるという中で、ぜひパラリンピックについてより充実した報道を御要望申し上げて、質問を終わります。 ありがとうございました。
また、この震災の前、私は宮城県でずっと報道記者をやっておりまして、当時から三陸沿岸は防災意識が非常に高い地域ではあったんですが、その中で防災報道にもかかわってきた身として、今、本当にさまざまな思いを持っております。そうした決意を込めて、きょうは質問をさせていただきます。どうぞよろしくお願いをいたします。
このローカル枠は、地元のニュースや気象情報あるいはイベントなどのお知らせに加え、災害時の防災報道、選挙、夏の高校野球、こういう県大会の決勝などが流されるというふうに聞いております。 しかし、私の地元であります千葉や、神奈川あるいは埼玉は、今のところ東京からの放送しか見ることができない。多少はないわけではございませんけれども、そういう意味では枠が少のうございます。
被災地仙台でございますので、きょうは、防災報道のことについてお伺いしたいと思います。 私がお伺いしたいのは、午後二時四十六分の地震から午後三時二十一分過ぎに大津波が到達するまでのNHKの防災報道についてお伺いしたいと思います。 こちらのボードをごらんください。 最初に大津波警報が出たのは、二時五十分です。このときに出たのが、岩手県は三メートル、宮城県は六メートル。
そして、今御指摘のとおり、民放につきましては、防災報道という中で御協力をいただいているところでございます。 しかし、双方とも、国民に情報を伝える上では非常に重要なメディアでございますので、引き続き協力をお願いして、住民にできる限り十分に伝わるように進めてまいりたいと考えております。
○参考人(齊藤曉君) 新しい震度階級導入に伴いまして、防災報道マニュアルについては現在私ども検討しているところでございます。御指摘を重く受けとめまして、混乱のないように運用するよう全力を尽くしたいと思っております。
現在、NHKの場合でございますと、暴風雨とかあるいは地震等の場合には、防災機関と十分に打ち合わせまして行動基準をつくって実際の防災報道に役立てております。地震予知の場合もこのようなマニュアルをつくることは、なかなか困難性もあろうかと思いますけれども、ぜひとも必要ではないかと思っておるわけでございます。 次に、先ほども申し上げましたけれども、情報の整合性という問題がございます。
それからNHKにお伺いをしたいわけでございますが、NHKがいま事前の防災報道に非常に公共放送として生命をかけていらっしゃることは理解をいたしております。災害報道、またローカル放送の時間、台風キャンペーン、まあ細かくやっておられるわけです。